内定を逃す人の傾向はズバリこれ!
原因を知って対策
就職│面接克服突破コーチ
就活生の中には、内定時期になっても内定がもらえず悩んでいる方がたくさんいます。ここでは、内定を逃す人の特徴を把握し、対策を考えていきます。
内定を逃す人の傾向はズバリこれ!
・元気があまりない印象の人
・早口や滑舌が悪く聞きにくい話し方の人
・印象採用を軽視している人
・簡単な言葉で説明できない人
・しゃべりが上手(と思っている人)
■元気があまりない印象の人
新卒や第二新卒の場合、まずは明るさや元気のよさが必要。そうでないとチャレンジ精神や主体性がないように見えてしまう。ただ、大声で元気を出せばよいということではない。あくまでさわやかな明るさ、フレッシュパーソンらしい元気が必要ということ。声のトーンで解決できます。
■早口や滑舌が悪く聞きにくい話し方の人
早口だから、滑舌が悪いから落とされるということはない。何が問題かというと、早口や滑舌が原因で、言っていることが面接官に伝わらないということが問題なのだ。早口の場合、面接官(入社すれば社内同僚や上司・部下・顧客など)のことを考えずに一方的に話している・・・という印象を与えます。緊張すると早口になりますので普段から練習が大切です。
■印象採用を軽視している人
これは特に学歴の高い人ほど、多い傾向にあります。論理で突破しようとしますが、面接は論理だけでは突破できません。面接官が聞きたいのは、ロジカルにガチガチに固められた返答ではなく、あなたの普段や研究、アルバイトをするときの価値観や姿です。何より人間性を見たいのです。人を動かすにはロジカルも大切ですが、まずは人間力。あたたかさや雰囲気、これは声や話し方、伝え方にすべてが出ます。要は一緒に働きたいと思うかどうか、これをみるのが面接で、一緒に働ける、社内に溶けこめるイメージを持ってもらえてこそ内定を獲得できるのです。
■簡単な言葉で説明できない人
理系の就活生や大学院生に多い傾向があります。例えば研究内容を聞かれたときに、「一言でいうのは難しいですね・・・」とか、専門的な言葉で説明してしまう人。一次・二次の面接官はその多くが人事部や専門外の方です。難しい専門知識を並べてもまず伝わりません。また、「一言で言うのは難しいですね」と悩んでしまうと、質問への返答を放棄したにほかなりません。面接官は難しいことをわかりやすく伝えられるかを見ています。これは、社会人になってから、自社の商品やサービスを顧客にわかりやすく伝えられるかということに直結しているからです。(公務員なら市民へ、教員なら児童・生徒へ)難しい言葉を並べるのは誰でもできるのです。小学生でもわかるレベルで説明しましょう。
■しゃべりが上手(と思っている人)
しゃべるのはそれほど苦手ではありません。という方が意外に内定を全くもらえない・・・と悩んでいることが多々あります。なぜでしょうか?
面接はしゃべりのうまさなどではない!ということなのです。たいていしゃべりが上手と思っている人は、ペラペラと早い口調で、話しがちです。また、○○で全国首位を取りました。国家資格を取得しましたので業務で使いたいです。など、たくさんアピールをしたがります。これが問題なのです。面接は実はアピールの場ではありません。しかも、過去の実績をアピールしても仕事には直結しません。また資格にしても、持っていることはいいことですが、多くの場合、仕事は資格でするものではありません。例え資格がなくても新卒の場合は、入社してから頑張れそうな人、伸びしろの大きい人を採用します。(特に大手の場合)
内定獲得のためにやるべき対策とは?
今まで説明してきたことと、逆のことを練習すればよいのです。
・さわやかな明るい印象になる
・相手を意識してゆっくり目にハキハキ話す
・印象採用を意識し論理で固めない
・小学生でもわかるレベルで説明する
・求められているものは何かを意識して対話する
ということになります。
これら声や話し方、伝え方は、才能だと思っている人が多いですが、実はまったく違います!後から誰でも身につく蓄積型のスキルです。適切な練習ですぐに改善できるのです。特に、明るい印象の声を出す、印象採用を意識する、簡単な言葉で説明するということなら数時間で改善できるものなのです。
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