面接採用基準に見合うコミュ力とは?
採用側が求めるコミュ力の真意
就職│面接克服突破コーチ
経団連の調査結果で、新卒採用にあたり企業が重視していることについて、コミュニケーション能力が10年以上連続して1位を獲得しています。次いで、主体性やチャレンジ精神など。しかし、このコミュニケーション能力:コミュ力は、その意味が大変あいまいで多くの就活生は真意をわかっていないことが多いのです。コミュ力の真意がわかれば内定へぐっと近きます!
✖︎ 就活生の多くが勘違いするコミュ力
・初対面でも人見知りせずしゃべれる
・話題が豊富で話を続けられる
・大勢の前でも緊張しない
・トークがうまい、話し上手
・面白い内容で話しができる
これらは企業が求めるコミュ力ではありません!
確かにコミュ力の一部ではありますが、就活生に企業が求めているコミュ力ではありません。あまくまで学生同士の同じような価値観のグループの中でのコミュニケーション能力なのです。では企業側が求めるコミュ力とはなんでしょうか?
◉ 採用側が求めるコミュ力の真意
・人の話をしっかり聴ける/共感できる
・相手の感情や意図を汲み取れる
・自分の言葉でわかりやすく伝えられる
・異なる価値観の立場にたって考えられる
・会話のキャッチボールができ対話できる
これらが面接採用基準に見合うコミュ力の真意。
■人の話をしっかり聴ける/共感できる
話すよりもまずは聴く力。説明会にして、面接にしても、話をよく聴くことが何よりも大切です。よくありがちなのが、聞いてもいないことも含めて答えてしまう方。面接では聞かれたことをしっかり理解し、聞かれたことだけ答えることが基本です。
■相手の感情や意図を汲み取れる
社会人になると、顧客からのクレーム対応はつきものです。また上司からの指示をある程度汲み取って行動にうつすことが求められるからこそ、相手の感情や意図を汲み取れる力が必要です。面接でも、聞かれた質問の真意を汲み取って理解してから答えることが大切です。
■自分の言葉でわかりやすく伝えられる
いくらしっかりと考えていても、伝えられなければ価値がありません。アウトプットする力が重要です。同じことを言っても、言葉の表現、話す順番、説明の仕方で伝わり方は全く異なります。面接では、面接官がノートを取りやすいように、伝えることが基本です。
■異なる価値観の立場にたって考えられる
社会に出ると大学とは異なり、さまざまな多種多様な価値観の人と一緒に働かなくてはなりません。異なる価値観も認めた上で、あなたの意見を適切に伝える必要があります。面接では、面接官から否定的に指摘されることもあります。そんなときの対応こそが、あなたのコミュ力の見せ所なのです。
■会話のキャッチボールができ対話ができる
覚えてきたような内容は答えられるけど、質問したらアウトでは面接は成立しません。想定外の質問にも誠実な受け答えが求められます。これらは事前に自分の身の回りの話題を整理しておき、練習することで瞬発力を高められますので、普段から練習しておきましょう。
面接で評価をあげるためには?
面接で一定のコミュ力がある、高いと評価されるためには以下を実践します。
・面接官の話や質問をしっかり聴く
・質問の真意や意図を汲み取る
・簡潔でわかりやすく受け答える
・自分の価値観を押し付けた表現をしない
・面接官と自然に対話を繰り返す
コミュ力:声や話し方、伝え方は、才能だと思っている人が多いですが、実はまったく違います!後から誰でも身につく蓄積型のスキルです。適切な練習ですぐに改善できます。落ちて悩まないためにもできるだけ早くから準備対策をしましょう。面接で苦戦している方は一刻も早く改善すること大切です。
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