日本で唯一の面接コミュニケーショントレーナーであり、プレゼンテーションプロデューサー®でもあるプロ代表コーチが全レッスンを担当。

大学院修了後、IT情報通信企業に勤め、採用や企業経営に携わる。現在は独立し上場企業ほか企業へのコンサルティングを行う傍、就職・転職向けの面接指導に力を入れている。転職者だけでなく、大手企業の昇進昇格面接、公務員の昇任面接でも実績をあげていて、そのノウハウは確かものがあります。また、説得力ある声と話し方の専門家として活躍。声と話し方、伝え方のプロという面、面接コミュニケーショントレーナー、コンサルタントとしての企業の採用担当者側心理の両面から面接克服突破にアプローチします。

ビジネスリーダーやエグゼクティブ（企業役員や経営者）、ビジネスパーソン向けに声や話し方のトレーニング、またプレゼンテーション指導も実施。常に相手の存在を意識した声・話し方の指導は受講生からも評判です。

指導で心がけていることはありますか？

まずは自分では捉えきれていない面接上の欠点課題を発見することです。そして、欠点を中心に改善トレーニングを徹底的に実施します。

欠点課題といってもそれは十人十色。声が小さい、緊張して声が震えて自身がなさそうに見える、声の印象がくらいといった印象面、また受け答えが整理できていない、伝わらない、話がだらだら、まとまっていない、論理性がない、などみなさん個人の持つ課題を確実に見つけてレッスン時間内で最大限解決できるようにしています。

また、話すことがない、伝えることがない、と悩んで受講される方がとても多いのですが、実は何を話すかではなく、面接ではなくどう話すか、伝えるかが圧倒的に重要となります。転職の方の場合、これまでの実績や力を入れてきたことはたくさんあるものの、自分ではそこから魅力や強みを発見できていないこともあります。私は受講生のエピソードを深掘りしながらお聞きし、魅力ある内容に整理するお手伝いをいたします。話すことがないと思っていたのに、実はこんなにあったんですね！と驚かれることも多々あります。

Q2：面接克服突破コーチ設立のきっかけは？

あがり症や緊張、声や話し方、伝え方などコミュ力が原因で、面接で損をしてもらいたくないという想いからです。

実は私は極度のあがり症でした。当校の受講生の中でも「周りはほぼ同じキャリアなのにすぐ内定をもらっている人がいる、しかし自分は1社どころか一次面接すら通らない」と悩んで受講される方がたくさんいます。公務員志望の方で「試験は合格しているのに、面接で落ちた」という方も。民間、公務員、教採試験に限らず、内定・合格は面接で決まり、それが通過できないと努力が水の泡になってしまいます。中でも、話し方や伝え方というのは面接で大きなウェイトを占めるのです。ではなぜでしょうか？
答えは、声や話し方、伝え方が悪いから落とされるということではありません。
声が小さい、響かない、言いたいことがわからない、とあなた自身が面接官にとってわかりづらい・見えづらいことになるからです。採用担当者は、あなたという人物を、これまでの実績、経験、キャリア、意欲、熱意などのさまざまな角度から理解できて、一緒に働くイメージができれば内定を出します。ところが、伝わらないと、面接で、あなたのことがよくわからなかった・・・仕事への意欲がなさそう、自信がなさそう、という結果を出してしまうのです。損をなくし、面接を逆転させる自信を一緒につけましょう。