面接は声と伝え方・話し方が9割?!
なぜそんなに重要なのか
就職│面接克服突破コーチ
面接はほぼ声や伝え方、話し方で決まると言われる。そんなことはないと思うかもしれませんが、実態はそうなのです。しかも大手の人気企業になればなるほど、その割合は高くなります。これにはきちんとした理由があります。ここでは、面接で声や伝え方、話し方が重要な理由について紐解きながら、面接への対策を考えたい。
声や伝え方がそんなに重要な理由
・ESや書類で経歴の審査は終わっているから
・書類とギャップが大だと期待外れ感があるから
・社会人に要求される能力がまさにそれだから
■ESや書類で経歴の審査は終わっているから
エントリーシートが通過した段階で、採用担当者は、だいたいの経歴や自己PRは把握しています。つまり書かれた書類の審査はある意味合格しているのです。ではそのあと、何がみたいか?というと、人となり、コミュニケーション能力、主体性、前向きなチャレンジ精神などを見てみたいからこそ面接に呼ぶわけです。そこでは、自分の声で、そして自分の言葉でしっかりと想いを伝えなければなりません。
■書類とギャップが大だと期待外れ感があるから
みな書類は時間をかけて練って書きます。そして特に大手の企業向けなどでは、書類が通過した時点でそれなりに立派な志望動機や自己PRが書けているわけです。そして採用担当者は、あなたに会う期待感に胸を膨らませています。面接は落とすために会うわけではありません。採用するために会うわけですから、みな期待をしているわけです。そんなとき、何を言いたいのかあいまいだったり、回りくどくだらだらとした話し方、小難しい言い方になってしまっては面接官にとってはかなりの期待はずれになるわけです。つまりよくできたESと比べて、コミュニケーション能力が低いと面接官としてもショックとなりどうしても面接を突破できなくなってしまいやすいのです。
■社会人に要求される能力がまさにそれだから
社会では書くことによるコミュニケーションは、メールや報告書に限られます。それよりも、プレゼン、営業、上司や部下との連絡、報告、相談といった口頭でのコミュニケーションが圧倒的に多くなります。しかも、あいまいさは許されず、あいまいだと会社の損失を出してしまうこともあります。だからこそ、簡潔に的確にコミュニケーションが取れる人材が求められるのです。同じことを話してもAさんがプレゼンすれば通過し、Bさんが言えば没になることは多々あります。そのくらい説明力が必須なスキルなのです。だからこそ、面接で伝える力、話す力、対話する力などがとても重要な評価ポイントとなっているのです。
書くことが得意な人こそ練習が必要
・文語調のような答え方にならないように注意
・小難しい表現を使わないように注意
・正確性にこだわりすぎることに注意
書くことが得意な人に意外にも面接で伝えるのが苦手という方が多い傾向にあります。
自分の言葉でしっかり伝えよう!
面接では、声や伝え方、話し方の要素がとても重要で、それが合否を左右するといっても過言ではありません。ここで注意していただきたいのは、声がよいとか、悪いなどは関係ないということです。あくまで感じのよい印象、しっかりと響くということが重要なだけです。話し方も同じです。アナウンサーのようにうまく話す必要はまったくありませんし、そんなにうまかったら不自然です。熱意を持って伝わるように話すことこそ内定への近道なのです。声や伝え方、話し方は練習で身につくスキルです。わずか数時間でもガラリと変わるものですので早めに対策を考えましょう。
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